osousu's blog

甘口ソースの日記

ショウミ先輩

言葉の流行について書いてあったのをみてて、ふと思い出した。

中学校に上がって、一つ上の後輩に厳しくて気分屋で、いつも顔色をうかがっていないといけない先輩がいて。部活が一緒だから仲良くさせてもらったし、今考えたらなかなかいいコンビだったんじゃないかなと思う。先輩はひとつだけ、いやいくつかあったけど気になる点が、カルチャーショックというやつなのか中一の僕がすごい混乱したのが、その先輩が「ショウミさ~」って話し出すところ。

「正直さ~」ということなんだなと話している中で(おそらくこれが言語ゲーム?)わかってきたのだけど、自分の話したことのある人やテレビの中、本の中にも「ショウミ」なんて言葉はなくって、でもその言葉について先輩に聞くのは「絶対ボコられるし聞けへんな」と思ったのを思い出しました。典型的なめんどくさい先輩やったな。