わたしにとっての数独
なかなか何かをしようという気が起きないので、とりあえずパソコンを開いてキーボードを叩くためにブログを更新する。
数独について戯言を残してみる。
数独は、何がおもしろいのか最近まとまってきた気がする。
一つは、必ずポイントとなる場面があってそこを乗り越えるかどうかが勝負だというのが分かる点だ。ここさえ解けたらあとは面白いようにスルスル解ける。この快感がたまらない。
また、おもしろポイントというか数独の素晴らしさの一つに、難問になればなるほど、解き始める前の数字の並びが美しいのだ。これは、作成者の信念があるのだろう。数独はただの問題ではなくて、アートにさえなれるのだ。
そして1~9までの数字の誰もがその問題での主役になれるチャンスがあるというのも魅力だ。数独では、それぞれの数字がそれぞれの問題においての役割を担っている。例えば、初めの方に全ての枠内で簡単に出てきてしまう「かませ犬」だったり、最後の最後まで主役と一騎討ち(この場所をどちらが取るのかが分からない)をする「ライバル」などがある。
こんな風に、数独を楽しめるようになればもう君はりっぱな独り者だ。